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2012年の活動

【ギター初心者講習会 4/22~7/29 坂戸中央公民館】
前年(2011)は直前の震災で市広報での参加はゼロ、このホームページを見て早くから参加希望を連絡されていた白戸さんお一人でした。
でも今回は6名が参加され皆さん無事最後まで受講されました。
今回は30歳台のご夫婦から最高齢が75歳まで幅広い年代の方たちでした。
終了後1名は教室に入会、3名がグループレッスンへ移行しアンサンブルに参加する為に必要な技術習得に向けて学習されています。
近々この方たちが参加してギターアンサンブルのレベルが上がって様々な楽しい名曲にチャレンジできることと楽しみにしています。

【GLC学生ギターコンクール 8/5 東京日比谷、星陵会館】
小学低学年/高学年、中学、高校、大学の5部門に分けて実施され、各部門1位の中から最優秀者にGLC賞が授与されます。
例年100名強が全国から参加しましすが前回は震災の影響か2割減、当年は更に2割減でした。
ただ震災地の宮城県からの参加者の減少は見られず震災だけが原因なのか少し疑問です。
GLCグランプリは高校生の菅沼聖隆君で過去各部門で入賞を続けていましたが受賞で本コンクール卒業となりました。

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審査員室風景

【坂戸中央公民館文化祭 10/28】
坂戸ギターアンサンブルのメンバーが参加しました。
今回は春の初心者講習会に参加した土屋ゆり子さんも出演しました。
ギターを初めて6ケ月弱ですがしっかりした演奏で会場から拍手を頂きました。

【松本ギター教室第23回発表会 11月18日 坂戸文化施設オルモ・ホール】
ギター人口が極端に少ない坂戸の地でただ1軒となって久しい当教室ですが23回目を迎えることができました。
少ないながら熱心なギター愛好家の生徒さん達のおかげです。
これからも地元坂戸のギターの火を消さぬようがんばりますのでよろしくお願いします。
尚、終了後坂戸駅前の「庄屋」にて打ち上げをおこないました。


【松本一男Xmasギターコンサート 12月24日 坂戸文化施設オルモ・中練習室】
38年間使い続けている愛器ドミンゴ・エステソが当年に米寿88歳となり年末駆け込みでお祝いのコンサートを実施しました。
1973年に師中林淳真氏がエステソの工房を継いでいた甥のコンデ・エルマノス氏から贈られ翌年私が譲り受けました。
過去1年で師が痛めてかなり悪い状態になっていましたが日本ギター制作の名工、田崎守男・野辺正二両氏の技術で完全修復されました。
右手人差し指の麻痺と左親指の腱鞘炎の再発で最悪のコンディションでしたが掛かりつけの良い鍼士の方のおかげで2時間弱のステージも無事終えることができました。
ドミンゴ・エステソも元々の古楽器としての落ち着いた音色に加え音量も現代のトップ級名器に負けないもので聴衆も驚かれていました。
(プログラム)
ラ・グリマ/アデリータ/前奏曲第5番/カプリチオ・アラベ(タレガ)、アンダルーサ(グラナドス)、トリーハ(トロバ)、闘牛士の墓/ドン・キホーテのマーチ(中林)
サンドゥンガ(ベニーテス)、ショーロ(ANON)、マズルカ・ショーロ(ビラ-ロボス)、悲しみのショーロ(バリオス)、ショーロ鐘の音(ペルナンブコ)、フリアフロリダ/ロンドンの想い出(バリオス)、ハープのごとく/2つの夜想曲(中林)
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【2012年度忘年会 12月24日】
同日のコンサート終了後坂戸駅前の「和民」で忘年会を行いました。